#16 MIX 配信 HAYO KORONA OWARAHEN KANA MIX

新しいMIXをリリースしました。読んで字の如く早よコロナ終わらへんかなって気持ちで作ったMIXです。
ほんと勢いで作ったMIXですけど、久々に陽気な内容になっておりますので、同じく自粛自粛でむしゃくしゃしてる人に向けてのMIXになってます。
今回、DJに使った曲がSpotifyにたくさんありましたので、今回プレイリストも作っているので、曲とかはこちらで確認してみてください。
(ない曲はアーティストとか近しい曲をあててます。)

本来は上記のフライヤーのイベント、渋谷にあるBarSHIFTYで開催されましたFriendsに出演予定だったのですが、コロナの影響で現地に向かうことができなくなり、しかしながら家からのDJ配信を現場で流してもらうという、「テレワーク出演」をさせていただいたという経緯があります。
この時のDJセットの再現になります。
HIPHOP,R&Bメインのイベントだったので、初めはそちらのほうに寄せながら、段階的にBPMをあげていき、最終的にはBPM140のトライバルなDUBSTEP的な(なんていうんだろう)ジャンルに持っていくという、パーティー仕様のMIXです。呼んでいただいた大きめのイベントではこの路線でのなんでもありなスタイルでのDJが多いですね。
このあたりから
このあたりまでやってます。
最近このへんのDUBSTEPのようなDISCOのようなトライバルのような、BPMでいうと、70もしくは倍速で140のビートが好きで、ちょくちょく買ってるような感じです。
なにがやりたいって、中盤のこれがやりたいがためにこのセットを作ったといっても過言ではありません。
これがやりたかっただけでThe RootsのThought @ workかけたと言ってもいいくらい。
そんなこんなで、今回のDJのセットが自分的に面白かったので、アーカイブとして記録させていただきました。
ミックスクラウドとかにあったほうが、過去にやっていたことを遡りやすいので。聞いてもらえたらうれしいし。
昔からDJ配信だのMIX配信だの数々やってますが、ここ最近気づいたのが、「自分のDJはインターネットには不向きである」ということがはっきりしてきたなと思います。
DJすること自体は好きですし、配信環境は家には整ってはいるのですが。
インターネットって、その特定の個人に向けてアクセスされることがリアルよりも顕著なんですよね。「この人みたいから行く」っていうの。
自分の場合、そういう人がいるかというと、ゼロではないと信じたいですが、ほとんどいないと思います。
で、そこからの自己分析によると、なんとなくその現場に来て、偶然に出会った人に対して、そこで「悪くないね」のような、ふんわりとした評価を頂き、その積み重ねでここまで来れているんじゃないかなと。
リアルな現場じゃないと自分自身のDJって全然伝わらないことを痛感しまくってます。
リアルな現場の方が自分はやっぱ伝わりやすいものはあるわなーっていう感じですね。
配信やミックスは性懲りもなくリリースはしてまいりますが。
ほんと、インターネット苦手なので、さっさとコロナ終わってほしいです。
でも逆ばりでイケば、インターネットでも通用するDJができるかもしれないなと、書きながら思考が整理できてきたり。
激推しレコメンド
DJ Krush / Flicker
DJ Krush氏の新作LPがリリース。Spotifyによりわりと早い段階からチェックすることができており、Vinylがリリースされることがわかると同時にカートへインしてました。
PC DJ環境整っているのにVinyl買う頻度多くなっている気がする・・・。
記事内でも触れておりましたBPM70or140って感じの、これはDUB STEP感あるBEATでかっこいい。男らしい音はほんとに好きです。
この曲ではありませんが、敬愛する松浦俊夫さんが自身のラジオ番組で、SOULっぽいトラックからこの同LP収録の別の曲を繋いだことも失神しそうになった。。
そんな有機的な音からこんな無機的な音にシームレスに繋ぐなんて、あの大御所の頭の中はどうなっているのでしょうか。かっこよすぎ。
スピンスケジュール
当然ですがさすがにないです!
一応来月に予定????っていうのはあるけど、難しいだろうな。。。
配信はちょくちょくやってます。
GW明けにコラボ配信しようかななんてうっすら考えております。