【日記】意外な壁
みなさんおはようございます(2017.11.12 11:40)
今日はこれからAntina!というイベントに出演しに神戸へ向かいます。
このイベントのレポートはたぶんきっとあげます。たぶん。
ちなみにイベント詳細はこんなです。
【Antina!】@ Antica
* 11/12 sun
*15:00~19:00
*入場無料
*Guest DJ:ERIKA (TRICOLOUR)
激(SET IT OFF!!!)
神戸界隈の売れっ子SOULFUNK DJ ERIKAさんとお初です。
SOULFUNK大好きなんでめっちゃお酒飲むと思います。
負けないようかなり詰めたセットを用意しましたが、1時間2セット全力は体力使いますね。
途中ダレないのと、お客さんついてきてくれることを祈ります。
さて本題。
先日、珍しく嫁さんとレコード屋さんに行きました。
OkadadaさんとSeihoさんのオーディションを受けた時にもらったコメントで
「新しい曲を織り交ぜてほしい」とアドバイスがあったので「ハッ!!」と思って、
レコードがさごそ探しておりました。
自分の最近の課題の一つが、
「自分的には新しくても、発想自体は大昔からあった」ものがありまして。
ここ2年で掴んだ自分の趣向にあった音楽が、なぜか2000年入ったくらいの音源が多く、
自分的にフレッシュで「どうだかっこいいだろう(ドヤァ」ってやっても、
音が古いから、知っている人にとっては「いやいまさら何それ」。
知らない人でも「・・・なんか古くない?知らんけど」。
みたいな現象は起こってきておりまして。
DJのメソッド的にも、「ここで決め手のクラシック!!」がクラシックすぎてもはや化石。
色褪せない曲ですとか、わざとダサいの入れてかっこよく聞かせる順番とか展開ありますけど、
ハマらない人には「なんですの、この古いの」となるんじゃなかろうかと。
実際自分のDJに一部飽きている自分がいる・・・。
これは!ということで、新しい曲をこの日はめがけて買いにいったわけです。
「おーこれよさげやん、なんか最近聞いたことあるアーティストやし。」
とかって手に取ると、なんとそれは2005年発。
これこそはって違うレコードを取ると、2007年だかで、なかなか今年はおろか、
2010年代にもなかなか手が伸びない現象が。
なんなんでしょうかねぇこれ。
そんな時代はクラブミュージックは聞いていないのに。
(おじの影響で80’sのDISCOとか、ハマってたビーマニの曲とか、ダンスマニアとかは聞いてましたが)。
やっとこさっとこ、自分んでも取り入れられそうな2014年発の四つ打ちとか2016年発のビートダウンの曲をゲットできました。
MrScruffのこちら。
これでもまだ2014年ですからね。
ブレイクビーツとか、そういうのは新作買ってたりしますけど、音色的に昔からあるし、
画期的なリズム変化もないから、結局は古く聞こえてしまったり、新曲なのにクラシックな雰囲気あったりするんですよね。
そんななか、こういう2step?みたいな、冷たい硬い、シカゴっぽいトラックは最近の流れということもあって面白いなと。
取り入れすぎると何やっている人かわからなくなっちゃいそうですが、
逆に、メインジャンルありつつ展開を読ませないのが自分のDJだと思っているので、
思いついたことはとりあえず端からやってみようと思ってます。
で、なんで手を伸ばすアイテムがあまり知らないはずなのにいちいち古いのかなぁと考えると、
思い当たるフシがありました。
DJ KENTAROがNINJATUNEしばりのミックス出してまして。
当時は100%ブレイクダンサーだったので、Drunm’n’bassとか、Jungleとか、
「早すぎるし踊れねぇじゃん」って思っておりましたので、そんなに聞きことなくたまにドライブの時に、
かっ飛ばす時に「BPM早いしかっこいいし」って理由でかけてましたけど。
おそらくこれが刷り込まれているんでしょうねぇ。
KENTAROのテクニックは「ほぇーすごいなー」とは思いますが、やろうとは思えないレベルなのでw
そのせいで未だスクラッチはそんなうまくなってないですけど、
ここにきて影響力が出てきましたねw
そんなこんなで、本日のDJにもばっちしOn The Wheels Of Solid Steel収録曲使用いたしますw
さてがんばってきますかね。
NEO SOUND ODYSSEY
NSO TACOS MIX