【レポート】octaveワンマンLONGSET in SUMMER
昨日はoctaveにて1シーズン1度の恒例企画(になったらいいなぁ)のワンマンロングセットでした。
今回も22時〜4時まで6時間やりきることができました!!
今回はジャンル関わらず、夏感のあるものをチョイスしました。
選盤してて気づいたのですが
自分の持っている曲のほとんどがそれに当てはまるなと。。
そこから厳選してエイコラもっていきました。
2箱と7inとで収めたので、少しギリギリだったかな?とも。
今回一番面白かったのが、
お客さんの中の一人が、自分のその時のDJをえらい気に入ってくれました。
そのときは夏っぽいチャカポコしたDISCOみたいなのかけてました。
えらく気に入ってくれたようで、イベントのオファーをしていただきました!!
が、
なんと、そのイベントはローライダー愛好者のみなさんのイベントのようでして・・・(^^;
これですね
こんなスヌープドックが乗ってそうな車です。
自分、軽自動車か、トラックしか乗ったことないです。
G-FUNK持ってないけど大丈夫かな・・・。
なんにせよ、自分の選曲にファンクを感じてくれてオファーしてくださったので、
嬉しいですのでしっかりやりたいと思います。
出会いってありますねー。こんなの久々で嬉しいですね(^^)
6時間セットを行って気づいたことは
最近短時間で血で血を洗うようなDJばっかりでしたので、お客さんの流れ見ながら、自分のテーマで選曲できて、ゆっくりできた部分もありつつ、
ロングセットと言いながら即興性も求められて、実にスリリングだなと。
なんでかというと、
いわゆるプロのBGM屋にならないといけないような場面が出て来ます。
例えば、今まで人が少なかったのに何人かまとまって入って来たりですとか。
そういったときには、抑えめにしてた選曲をアップしていったり、
アップしっぱなしだと疲れるから、落としたり。。
知り合いくれば少しはそのひとの趣向に寄せたり、
色々考えたり、お客さんに長く楽しんでもらえるように図るので、
その結果ロングセットと言いながら、即興性や対応力の広さが必要になってくるなと。
短時間のDJでは、自分はライブと思ってやってますので、
(お客さんはどう思ってるかは知りませんが)、空気外さない程度に自分のカラーを前面に出すようなスタイルなので、極端に反応悪くない限りはあまりそこでの大きな転換はいたしません。
ですが、ロングセットの場合、それこそ、長時間の為にということと、一人である ということもあるので、テーマに沿ってなるべく多くのジャンルの曲を用意するので、ストーリー組み立てながら、あるいは突然急に物語を新しく始めたりしながら、お客さんの趣向や流れに合わせていくことができるのではと
自分の持ち味は、自分の感性で、しかし理由を持ちながらジャンルを、BPMをまたぐDJだと思っているので、
非常に良い経験になりました。
いつか、週末とか祝日に一人会を打てて、それで人が訪ねて来てくれるようなDJなれれば、そのときは本物になったと言えるのではないかなと思います。
今週土曜はGRIND22周年です。
こちらも頑張ってまいります。
よかったら一緒にGRINDをお祝いいたしましょう!
よろしくどうぞー(^^)