昔話その1
音楽以外で書けるコンテンツはあるのかな?と色々と考えていたのですが、
しょーもない思い出話を思い出したので本日はそのことを。
幼稚園、、いや保育園か、違いは詳しくはわからないのですが、幼少の時そういうところへ
預けられるじゃないですか。
自分はどこだったというと、おそらくは非認可のところで、それはそれはクレイジーな体制だったわけですよ。
細かいところを考えだしたらツッコミどころ満載な感じなのですが、その中でもひときわ謎だったことについて。
年一回、夏にお泊り保育がありまして、夏の催し物的なのを行うわけですよね。
金魚すくいとか、スイカ食べるとか、プール遊びとかとか。
その中でも、幼児らをびびりあがらせる企画、それは『肝試し』。
なんか、布みたいなの被って「おばけだぞぉお」って驚かすレベルじゃないです。
フィールドはかなり暗くて、なんとか前見えるくらいなんですよね。
で、一応コースがあって、そこを進まないとゴールに辿りつかないと。
そのコースを進んでいくと、ポイントポイントに
ものっそ怖いマスク被った先生が驚かしにかかるのですよ。
こんなマスクつけてます。
で、おどろおどろしい声で呻きながら、筆状のもので足やら腕やらをさするんですね。
もう気持ち悪さ半端ないですよ。
そんなおばけを3体ほどやり過ごすと、やっとこゴールの部屋に辿り付くわけですよ。
ゴールに着いたら先についた友達がいますので「やー、怖かったねー」などと言いながら
互いの健闘を称えるんですよね。ホッと一息ついた感じで。
ゴールの別室に全員が揃った頃に、ふと部屋のスイッチが消されるんですよ。
「!!!!!!」
あの時の緊張は忘れませんねぇ。
ドアを開けて、先程のおばけたちが部屋に入って来るのですよ。
幼児たちはそらもうパニックに陥って、部屋の一角に全員でかぶさるようにうつ伏せになって・・・。
そこからは記憶にないのですが、
いやほんま怖かった記憶があります。
・・・・しかし、恐怖はそれで終わらないんですよねぇ。。
給食の後に強制お昼寝タイムが始まるのですが、
そこは幼児、寝なくてはしゃぐんですね。
その強制おやすみタイム中に先生方も昼休憩取るのですが、
はしゃぐ幼児のせいでやっぱ昼休憩取れなくてイライラしたんでしょうね。
いつぞやのおばけマスクを掘り投げて「さっさと寝ろや!!」とブチ切れてました。
これが飛んでくるわけです。
もはや空飛ぶ生首。
そんなマスク投げられたら、みんな夏のトラウマ体験を持っているので、
黙り込んで布団に潜り込むのですよ。
その効果がよほど絶大だったんですねぇ。
なんかある度にそのマスクを投げ込む先生。
人を恨むということはこのとき覚えましたねww
未だにそのマスクの独特のゴムっぽいなんとも言えない匂いは覚えているのですが、
本日オフィスがあるビルの洗面所でそんな匂いを嗅いて、ふとこの変な思い出を思い出しました。
個人的な話ですが、明日より出張で東京です。
東京に出張することは多いのですが、拘束時間なり準備せなあかんことなりで、
今回もなかなか遊べなさそうなそんな感じですねぇ。
しかしながら待望のレコードゲットできたので、こちらをiPhoneに入れて楽しもうと思います。